木造住宅にお住まいの場合、昭和56年以前に建築された家屋は、大地震のとき、倒壊する危険性が高いということをご存知でしょうか?
現在の新耐震基準に大改訂されたのが昭和56年。つまり、昭和56年以前の耐震基準では、耐震性に問題がある可能性があります。
木造住宅 簡易耐震診断をおすすめします。
愛着あるわが家を、地震から守る第1ステップとして、耐震診断を受けることが大切です。
「あんしんリフォームナビゲーション」は、従来約3時間かかっていた耐震調査の時間を、大幅に短縮するシステム。
現在の住まいの状況を「見える化」し、ご確認いただくことができます。
※一部の木造住宅では、診断できない場合があります。詳しくは営業担当者までお問い合わせください。
専門スタッフが、付近の地形や道路のゆがみ、外装や屋内の建物細部の傷み具合や、基礎、土台の状態をチェックします。
※床下点検ロボット「モーグル」はエリアや現場の状況により使用できない場合があります。
現状調査の結果や間取り、劣化度合いなどを専用ソフトを使い診断。耐震診断結果を数値化し、報告書で結果をお知らせします。
耐震診断の結果に基づき、「壁・開口部」「接合部」「屋根」を改修、安心がつづく、強い住まいを実現します。
家全体に壁が少ない、または南側に窓が多いなど、壁の量が偏っている場合は、地震の際、大きく揺れると共に、建物がねじれやすくなります。強い壁をバランスよく設置し、補強します。
窓などの開口部が多い壁は、大和ハウス工業オリジナルの「D-ROT金物」を使い、開口部をなくしてしまうことなく、補強します。
柱と土台、柱と梁が地震の揺れによって外れると、家は倒壊してしまいます。そこで、補強が必要な接合箇所に専用の金物を使って、接合します。
土葺き瓦などの重い屋根の家は、家全体の重量バランスが悪く、地震のとき大きく揺れて倒壊する場合があります。そこで、金属瓦などの軽い屋根に替えることで、地震の揺れにも強い建物になります。
1.現状調査・床下調査
専門スタッフがお伺いし、付近の地形や道路のゆがみ、外装や屋内の建物細部の傷み具合や、基礎、土台の状態をチェックします。
2.耐震診断
現状調査の結果や間取り、劣化度合いなどを専用ソフトを使いコンピュータ診断。耐震診断結果を数値化し、報告書で結果をお知らせします。
3.耐震設計
耐震診断の結果に基づき、お客さまの住まいに適切な耐震構造を設計し、リフォーム内容をご提案します。
※精密診断では、詳細な図面調査と、現地調査で仕上げ材を一部解体して筋交い等の状態を検査し、耐震性能算定等による診断を行います。